患者として通っていた医院で、矯正に興味を持ち歯科業界へ


現在働いている矯正歯科には、もともと患者として通院していました。

 

その後歯科衛生士の専門学校に通いながら、まずこちらの受付としてアルバイトで働くようになりました。

 

その経験から、矯正について興味を持つようになり、今後のことを意識するようになりました。

 

就職活動では他の医院も見学しましたが、周辺に縁が多く、環境の良いこちらの医院で、歯科医衛生士として働くことに決めました。

何でも相談できる先輩に恵まれて今の自分がいる


これまでで一番恵まれたと思うことは、「先輩に恵まれた」ということです。

 

まじめで真摯に患者様に向かう先輩の後ろ姿を追いかけ、分からないことは自分で調べて、それでも分からなければ先輩にお聞きする。

 

そんな相談できる先輩に恵まれたことが、私にとっては非常に幸運でした。

 

その流れを引き継ぎ、自分より後から入ってきた後輩にも、私が先輩から施していただいたようにすることを大切にここまでやってきました。

 

仕事ですから正直辛いこともありましたが、患者様からの感謝の言葉をお聞きすると、すべてを忘れさせてくれますし、とても前向きな気持ちになります。

 

そういう時に私はこの仕事が天職だと感じます。

 

この4月に子どもが生まれました。女の子です。

 

自分の子どもにも何か手に職をつけるような仕事についてほしいと思っています。

 

今は育休取得中ですが、なるべく早く仕事復帰をしたいと思っています。

 

医院の雰囲気や一緒に働く人を知ることがやっぱり一番大事


これから就職活動をはじめる方に、参考になる言葉を見つけるのは難しいのですが、私の場合は、学生時代からのこの医院でのアルバイトを通して、医院の雰囲気などを分かった上で就職を決めました。

 

その時はそこまで深くは考えてはいなかったですが、実際に入ってみないと、雰囲気やどのような人たちが同僚になるかが、なかなか分からないので、結果的にはそういった行動をしたことが、良い出会いにつながったと思っています。