「条件で探す？」「デキるDHになれるクリニックを探す？」

例えば・・・

・給与

・通勤アクセス（近さ）

・人間関係

・福利厚生

・院内の雰囲気

・先輩たちの人間関係

・院長は怒りやすい？

など、たくさんありますね。

 

就職先を選ぶときに大事にしてほしいことは、「自分の望む条件がすべて合うところはない」ということです。

 

すこし「エッ！？」と思うようなことですが、一般企業においても同じことが言えます。

では、どのような基準で探せばよいのか、、、となりますが、これもシンプルですよ。 

分かりやすく表現しますと、「高い給与や家から近い」なら、どこでも良いのか？ということです。

もちろんそんなはずはありません。

皆さんは「給与が高めで家からも近いところの中から」、その狭い中から選んでいるという方が多いようです。

 

でもこれは、はたして正解でしょうか。。。

一般企業の人たちは、自分がやりがいを持って働ける「共感」できる就職先を選んでいるので、通勤時間には1~1.5時間かけている人ばかりです。

給与も「高望み」していません。

地域ごと相場どおりの給与で、通勤可能な範囲（一般的には1時間ほど）で探しています。

 

ではなぜ、歯科衛生士の探し方と違うのでしょうか。

歯科医院は一つの駅に数件もあり、エリアごとにその中でも患者さんが多く通院している医院があります。

そう！つまり家の近くに「繁盛してそうな医院がある」という錯覚なのです。

 

前置きが長くなりましたが、数ある歯科医院の中から自分の希望に近い就職先が「家の近くにある」とは限らないのです。

 

・給与は相場どおり

・わかりやすい評価基準がある

・成長を応援も支援もしてくれる

・院長もたくさん勉強している

・自分はここで成長できるか

 

などが大切です。

 

そして一般企業の人たちは「任された業務」と「会社が発展するための業務」をどちらも実行しています。

「任された業務」とは、あなたを採用してやってもらう仕事です。

「会社が発展するための業務」とは、あなたに期待したい仕事です。

任された業務をしっかりやって、この期待したい仕事を積極的に取り組むことが、大きな評価に直結していることを、まだ歯科衛生士の皆さんで知ってる人は少ないと思います。

でも活躍しているDHさんは、ほぼ「院長が期待したい仕事」をしっかりと実行されています。

だから、院長からもスタッフからも信頼が厚くなり、医院の雰囲気も人間関係も良くなり、患者さんから選ばれる歯科医院になれるというわけです。 

・成長できる環境で

・給与や福利厚生は一般的にあって

・DHとして任される仕事と

・スタッフ（従業員）として医院が発展するための仕事（診療外業務）を

・積極的に取り組んでいけるか

が大きな大きなPOINTになります。

 

就職先を選ぶことは、自分が活躍できるための材料が揃ってるかを良く見ましょう。

医院の成長に自分が関わっていられることは、皆さんが想像しているものよりずっとずっと気持ちの良いものですよ。

そして、そんな医院で働けて、さらに評価されるようなデキるDHになれたら、もっと楽しいDHライフが送れると思います！ 

 

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